進路指導

GUIDANCE COUNSELING

卒業生の声

上智大学 外国語学部 ドイツ語学科卒業 Tさん(2013年卒業)

“遊び、部活動、勉学を全力で
楽しんだ6年間でした”

中高時代でまず思い出すのは、休み時間に他愛もない話で大笑いした友人との時間。そして、当時は厳しくて何度も逃げたくなった部活動も、今では話のネタが尽きないほど色濃く残る思い出です。キャプテンには向かないような性格の私を敢えて選任してくださった顧問や支えてくれる仲間にも恵まれ、広くアンテナを張ること、対人スキルやリーダーシップが培われ、社会人になった今でもなお活きています。少人数制で、先生・生徒間の距離が近いことで、卒業して何年経っても頼りになる先生や支え合える友人に出会えました。


日本女子大学 理学部 化学生命科学科卒業 Tさん(2019年卒業)

“「好き」を見つけ、将来の可能性を
広げることができました”

家政学院では、多くのことに挑戦しました。進路選択もその1つです。昔から理系科目は苦手でしたが、高1のときの生物と化学の授業が楽しく、大学でも深く学びたいと思うほど大好きな教科になりました。受験勉強は苦労しましたが、質問に行くといつも丁寧に教えてくださる先生方のおかげで、希望大学に進学することができました。この経験から、私も将来を選択する最も大切な時期を過ごす生徒のサポートをしたいと思い、中高理科の教員を志しました。


慶應義塾大学 文学部 人文社会学科 教育学専攻卒業 Kさん(2016年卒業)

“先生方の温かさで「やればできる」と
自信を持つことができました”

中学入学時は勉強の苦手意識が強く、「頑張ってもできない、勉強は向いてない」と思っていました。中3のある時、ふと職員室に質問に行きました。「なんでこんなことも分からないんだ」と言われてしまうかも…。そう思っていた私に、先生は質問に来たことを喜んでくださるかのように、丁寧に教えてくれました。今振り返っても、人生が変わった瞬間の一つです。この経験も大きな理由となり、今春からは教職に就きます。少しでも多くの子どもたちが自信を持って夢中になれることに出会えるよう邁進してまいります。


玉川大学 教育学部 乳幼児発達学科卒業 Nさん(2016年卒業)

“仲間と味わう達成感
助け合いの大切さを学びました”

在学時、「クラスのみんなで」「部活のみんなで」など、仲間と力を合わせる場面が多くありました。特に文化祭や合唱祭では、友だちや先生と協力して、当日まで駆け抜けていたように思います。苦手なことを補い合える仲間がいたことを今でも誇りに感じています。現在、働いている保育の場でもチームワークや密なコミュニケーションなど、在学時の経験が活かされています。


東邦大学 薬学部 薬学科卒業 Sさん(2013年卒業)

“友人と続けた放課後自習、
 先生との距離の近さに助けられました”

特別進学コース(当時)に所属した高校時代は、放課後も学校に残り、大学受験の情報やテキストが揃うキャリアサポートセンターの自習室でよく勉強しました。職員室に近いので、分からないことがあればすぐに先生に質問に行けるのがありがたかったです。薬剤師を目指して薬学部を志望した時は、担任の先生がどんな学校があるかや入試形態などを調べて手厚くサポートしてくれました。また、家政学院は1年を通じて生徒が主役のイベントが多くあります。中でも文化祭では模擬店でドーナツやビビンバを販売するなど、普段できない経験ができました。本番に向けた準備から楽しく、放課後にクラスメートとTシャツ作りをしたことも思い出深いです。


上智大学 総合人間科学部 社会福祉学科卒業 Nさん(2016年卒業)

“医療ソーシャルワーカーへの道を、
 恩師が後押ししてくれました”

中高を通じて委員会活動を頑張りました。中3の修学旅行では「旅行委員の責任を果たさなければ」と緊張しましたが、行く先々で礼儀正しく振る舞う同級生の姿に、救われる思いがしたのを覚えています。高校では特別進学コース(当時)を選択し、大学は社会福祉学科に進学しました。高1から受験勉強をしましたが、先生方に質問しやすい環境や関係性があったことに助けられました。中学の進路プログラムで、医療ソーシャルワーカーの卒業生のお話を聞いたことがきっかけで今の職業を目指すことに。高校の進路指導の先生の勧めもあって、受験は社会福祉が学べる上智大学に挑みました。進路選択の節目にかけられた先生方の言葉に、背中を押されました。


日本女子大学 人間社会学部 心理学科4年 Sさん(2019年卒業)

“中学からの自主学習指導で、
 委員会活動と勉強を両立できました”

中高6年間を通じての一番の思い出は、高2で合唱祭実行委員会の委員長になったことです。校外の合唱団に所属していた私は、中3の時の担任の先生の勧めもあり、高校で委員会に入ることが楽しみでした。一緒にやってくれるメンバーを探して声をかけ、まさに手探りで始めたのですが、周囲の支えにより、本番では全校生徒の前で指揮者を務めることができました。周囲の大切さ、温かさを知ることができた経験でした。また、高校では総合進学コース(当時)に所属し、委員会活動と勉強の両立を目指しました。それが実現できたのは、中学時代から週に1回宿題の計画を提出したり、自主学習ノートを毎日提出することで身についた勉強の習慣のおかげだと思います。


東京家政学院大学 現代生活学部 現代家政学科3年 Kさん(2020年卒業)

“3年間続けた部活動、
 友人関係が今も支えになっています”

高校時代、私は部活動でソフトテニスの練習に明け暮れ、仲間と切磋琢磨し合う日々を過ごしました。特に1年生の夏合宿は経験したことのないほど辛く、毎日泣きたいほどでしたが、この経験により、技術だけでなく、精神面まで鍛えられたと感じています。勉強面では、スタンダードコース(当時)で自分のペースで学力を伸ばすことができました。少人数制なので分からないことは何でも先生に聞くことができ、テスト前には友人同士で一緒に勉強するいい関係が築けました。将来は服飾に携わる仕事がしたいとの希望から、服飾ビジネスをトータルで学べる併設大学への進学を決めましたが、同じ道に進んでいる部活動の仲間や先輩もいて、今でも支えになっています。


日本女子大学 文学部 史学科3年 Kさん(2021年卒業)

“生徒会活動を通して、物事を円滑に
進める計画性が身につきました”

中高6年間での1番の思い出は、生徒会での活動です。私は中高共に生徒会長を務めており、特に文化祭などの学校行事の企画運営をしたことが印象深く残っています。生徒の自主性を重んじている家政学院では、学校行事は生徒が中心となって運営しているので、様々な行事に生徒会長として関わっていました。今思えば先生方にサポートしていただきながら、自分たちで運営するからこその楽しさや自由さを謳歌していたと思います。それと同時に、生徒会活動を通して行事を円滑に運営するため、また勉強や部活動と両立させるための計画性が身についたことにより大学生活で自分の興味のある事柄を満足がいくまで勉強することができているように感じます。


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