高校 探究プログラム
SDGsをテーマとした探究活動を
様々な形で実施します
実践的なSDGsプログラム
大切にしていることは、様々な情報や考え方に対する誠実な姿勢です。そして、自分ごととして熱量をもって取り組むことを目標としています。グループで取り組むことで、既存の考えにとらわれず、問題解決につながる新しい価値観を受け入れる視点を育てます。
ゲームで知るSDGs
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SDGsと深く関わっていくにあたり、ゲームの手法を活用した学習を年間の活動に位置づけています。2050年の自分や社会をSDGsと関連づけて考える「 Beyond SDGs人生ゲーム」や経済・社会・環境の調和した豊かな世界を目指す「2030SDGsカードゲーム」などを通してSDGsに関する知識を楽しく学び、社会課題を「自分ごと化」していきます。
SDGs探究
Step 1
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高校1年生はSDGsの17の目標を、衣・食・住(家政学)と関連づけて専門的に深く掘り下げる探究活動をしていきます。世界とのつながりを意識した問題提起と解決策を見つけるための論理的な調査をまとめて発表します。
【探究テーマ】
●にんじんを使ったおかし:
野菜嫌いの人にも食べてほしい!
●ストローは環境を守れるのか:
紙ストロー以外にも方法はある?
Step 2
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高校2年生はグループを作り、高校1年生の活動で得られた専門的な成果をそれぞれが持ち寄って自由にテーマを設定し、論文作成に挑みます。学年の教員とゼミ担当教員が探究活動をサポートします。
【探究テーマ】
●食品ロス対策:
フードバンクの活動に貢献したい!
●理想のまちづくり:
首都直下型地震に対する理想のまちとは?
■全校プレゼン大会(GPA)
全学年が参加して1年間の探究活動の成果を報告します。校内投票、外部機関の審査を経て、優れたプレゼンテーションにはGlobal Presentation Award(GPA)が贈られます。発表スキルを体験的に磨き上げながら、視野を広げ、答えのない問いに向き合う機会を全校生徒で共有します。
■ICT教育
●生徒全員がiPadを持っています。学校で一括購入したものに、必要なアプリのみをインストールしています。教員と生徒が作成したメディアポリシーを守って使用することになっています。
●Classi(クラッシー)を導入し、ポートフォリオの蓄積、プリントや学習動画の配信、共同編集などで活用しています。紙のプリントでは不十分であった視覚的な認識や効果的にかつ効率よく学習できる機会が増えています。
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外部機関からも評価 ―文部科学大臣賞受賞!―
学年縦割りチームや企業訪問などを通して、正しいESD(持続可能な開発のための教育)の理念に基づいた教育を積極的に実践していると評価され、ESD大賞最優秀賞である文部科学大臣賞を受賞しました。この受賞を受けてユネスコスクール全国大会にご招待いただき、本校の地域や企業を巻き込んだ学習プログラムについて代表生徒と教員が実践報告を行いました。
生徒が主体に ―資格取得!―
私は、中学生からSDGs人生ゲームをプレイしていました。その中で、プレイする側ではなく自分も議事進行をする側になってみたいと思うようになり、SDGs人生ゲームメインファシリテーターの資格を取りました。相手がどう考えているのかを意識して、ゲームを進行するようにしています。今後は、学校以外の場所でもファシリテーターの活動を行なっていきたいと思います。
高校 探究プログラム
SDGsをテーマとした探究活動を
様々な形で実施します
実践的なSDGsプログラム
大切にしていることは、様々な情報や考え方に対する誠実な姿勢です。そして、自分ごととして熱量をもって取り組むことを目標としています。グループで取り組むことで、既存の考えにとらわれず、問題解決につながる新しい価値観を受け入れる視点を育てます。
ゲームで知るSDGs
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SDGsと深く関わっていくにあたり、ゲームの手法を活用した学習を年間の活動に位置づけています。2050年の自分や社会をSDGsと関連づけて考える「 Beyond SDGs人生ゲーム」や経済・社会・環境の調和した豊かな世界を目指す「2030SDGsカードゲーム」などを通してSDGsに関する知識を楽しく学び、社会課題を「自分ごと化」していきます。
SDGs探究
Step 1
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高校1年生はSDGsの17の目標を、衣・食・住(家政学)と関連づけて専門的に深く掘り下げる探究活動をしていきます。世界とのつながりを意識した問題提起と解決策を見つけるための論理的な調査をまとめて発表します。
【探究テーマ】
●にんじんを使ったおかし:
野菜嫌いの人にも食べてほしい!
●ストローは環境を守れるのか:
紙ストロー以外にも方法はある?
Step 2
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高校2年生はグループを作り、高校1年生の活動で得られた専門的な成果をそれぞれが持ち寄って自由にテーマを設定し、論文作成に挑みます。学年の教員とゼミ担当教員が探究活動をサポートします。
【探究テーマ】
●食品ロス対策:
フードバンクの活動に貢献したい!
●理想のまちづくり:
首都直下型地震に対する理想のまちとは?
■全校プレゼン大会(GPA)
全学年が参加して1年間の探究活動の成果を報告します。校内投票、外部機関の審査を経て、優れたプレゼンテーションにはGlobal Presentation Award(GPA)が贈られます。発表スキルを体験的に磨き上げながら、視野を広げ、答えのない問いに向き合う機会を全校生徒で共有します。
■ICT教育
●生徒全員がiPadを持っています。学校で一括購入したものに、必要なアプリのみをインストールしています。教員と生徒が作成したメディアポリシーを守って使用することになっています。
●Classi(クラッシー)を導入し、ポートフォリオの蓄積、プリントや学習動画の配信、共同編集などで活用しています。紙のプリントでは不十分であった視覚的な認識や効果的にかつ効率よく学習できる機会が増えています。
学年縦割りチームや企業訪問などを通して、正しいESD(持続可能な開発のための教育)の理念に基づいた教育を積極的に実践していると評価され、ESD大賞最優秀賞である文部科学大臣賞を受賞しました。この受賞を受けてユネスコスクール全国大会にご招待いただき、本校の地域や企業を巻き込んだ学習プログラムについて代表生徒と教員が実践報告を行いました。
生徒が主体に
―資格取得!―
私は、中学生からSDGs人生ゲームをプレイしていました。その中で、プレイする側ではなく自分も議事進行をする側になってみたいと思うようになり、SDGs人生ゲームメインファシリテーターの資格を取りました。相手がどう考えているのかを意識して、ゲームを進行するようにしています。今後は、学校以外の場所でもファシリテーターの活動を行なっていきたいと思います。