教育の特色
EDUCATION
中学 体験を重視した学び
誰もが主役になれる東京家政学院での1日1日が、人を想い行動する未来への一歩につながります。他者を思いやる心をもつことで個性を認め合い、そして自分自身の力も高まることでしょう。仲間とともに行動する中で共感力が身につき、広い世界に視野を向けることで社会力の向上につながります。みんなを認め合う和やかな学校生活の中で、自立した女性への第一歩を一緒に踏み出してみませんか。
教科別学びのポイント
多くの体験的な活動を通して、「分かる喜び、できる喜び」を。
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A(Art)表現する本校の建学の精神である「KVA」そのもの!
K(Knowledge)知識を身につけ、V(Virtue)豊かに、A(Art)表現する活動を通して、「聞く・話す・書く・読む」力をバランス良く磨いていきます。□ SDGs偉人伝!【中1】
授業内の小さな発表活動を積み重ねる中で、人前で英語で話すことに徐々に慣れていきます。他教科で取り組んだ「私のSDGs偉人伝」の内容を、タブレットの辞書アプリを活用しながら英語でPowerPointにまとめて発表するのが、1年間の集大成!ポイントを絞って相手に分かりやすく伝える工夫も考えます。もっとみる
□ おすすめの作品を紹介しよう!【中2】
おすすめの英語の歌やマンガなどをPowerPointにまとめて発表します。英文と発音のチェックにはネイティブの先生も協力してくれます。クラス発表で選ばれた代表者は、全校生徒の前でも発表します。自分のおすすめを発表するのでモチベーションアップ!人前で発表することは英検の面接試験にも役に立ちます。
・習熟度別授業を実施しており、得意を伸ばし苦手をなくしていきます。
・ネイティブ教員とのティームティーチング形式で、英語でのコミュニケーションに慣れます。
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式を使いこなす小学校の算数とは違い、数学では長さや個数など具体的な数字が分からない状態で考えていく場面があります。数字が文字になっても、あわてなくて大丈夫!式を使いこなせるように、見方や扱い方を身につけます。□ カラフル立体図形をつくろう!【中1】
図形の学習をする幾何分野では、まずはコンパスや定規を使って作図を学びます。基本を身につけたあとは、応用として展開図にチャレンジします。展開図は組み立ててこそ意味がある!各自が好きな色の紙を使ってカラフルな立体図形を作成することで、達成感も得ながら理解を深めます。もっとみる
□ 場合の数、書き出してみよう!【中2】
「~となるのは何通りありますか?」という問いに対して、まずはどのような場合があるかを書き出して調べます。自分で書き出したものを見て、どのように書けば書き忘れや重複がなくなるか、全部書くのではなく計算するときはどのように式を活用すれば良いか。考えた結果の「気付き」を大切にしています。
図形を扱う幾何分野は合同で、計算を扱う代数分野は習熟度別で実施しているため、習熟度別授業が週の半分程度あります。
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「最適解」を求める国語の4技能のうち、「話す力」を中心に言葉に対する興味関心を高めます。言葉は、どんどん使って習得!相手に伝える場面を多く設けて、まわりの人と話し合いながら「最適解」を求めていきます。□ 短歌・俳句をつくってみよう!【中1】
授業で学習した基礎知識や季語を用いて、短歌・俳句を1人1作品以上つくります。作品のおもしろさが効果的に伝わるよう、タブレットを使って写真やイラストを作品の背景として重ね、友達に紹介します。31文字または17文字に込める気持ちは多種多様!様々な考えに触れる機会となります。もっとみる
□ 平家物語を朗読しよう!【中2】
古典学習はまずは「文法」となりがちですが、実は「音読」スキルがとても重要です。1人1台のタブレットを使って、クラウド上で自分の朗読を録音データとして提出します。音読が苦手な生徒も何度もチャレンジできるので安心!言葉は「リズム」から学んでいくことを実感できます。
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自分の目と手で確かめる教科書だけでは、イメージがつきにくかったり正しく理解できなかったりすることがあります。納得するためには、自分の目で見て自分の手で確かめるのが1番!「もっと知りたい!考えたい!」そう思えるような時間を目指しています。□ 避難経路を考えよう!【中1】
地震の単元では防災にも目を向けます。使えない廊下や階段を設定して、安全な避難経路を考えます。グループで校内を歩き、様々な可能性を発見します。中1段階だと、まだまだ知らない道もあり、新たな発見にワクワク!机の上だけでなくアクティブな時間もあることで、見つけること・考えることが楽しくなっていきます。
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□ 天気のグラフをかいてみよう!【中2】
1人1台のタブレットで、好きな場所・日付の気象データを調べて、天気や風向などを確認しながら気温と湿度のグラフをかいてみます。友達とデータを共有する中で、気温と湿度の高低は反対になることや、特に晴れている時は差が大きいことが見て分かります。「自分たちで発見できた!」という自信にもつながり、理解も深まります。
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「疑問」を生み出す仕掛けがある写真、資料、現地などから得られる様々な「気付き」とそこから生まれる「疑問」は、社会の学習においてとても大切!この「気付き」や「疑問」を生み出すための仕掛けが、皆さんを待っています。□ 時代を体感しよう!【中1】
問い作りのフレームワークを活用して、時代ごとの学習のはじまりにチームで協力し疑問(問い)を出します。その後、絞り込んだ問いを「単元の課題」とし、授業の内容を踏まえて探究!レポートを作成します。このような活動を通して、歴史的な見方や考え方を身につけます。もっとみる
□ 修学旅行事前学習、しおりをつくろう!【中2】
近畿地方の学習の一環として、修学旅行のしおりを作成します。近畿地方の自然・産業・歴史・文化などについて、1人ずつ担当する項目を調べたものがしおりになります。調べた項目は、PowerPointにまとめて5分間のプレゼンテーションも!伝える力を高めつつ、生徒間での質疑応答で知識の共有を深めます。
グループ学習
仲間とともに考えを創造して表現する力を身につけます
□ 考えを創造
総合学習や日々の教科授業において、グループワークの機会を多く取り入れています。自分の考えを主張するだけでなく他者の考えも受け入れる姿勢を養いながら、様々なものの見方・考え方が身につきます。このような活動の中で自ら考えをつくり出す、すなわち“創造”することを通して、より深い理解へとつながっていきます。
総合学習や日々の教科授業において、グループワークの機会を多く取り入れています。自分の考えを主張するだけでなく他者の考えも受け入れる姿勢を養いながら、様々なものの見方・考え方が身につきます。このような活動の中で自ら考えをつくり出す、すなわち“創造”することを通して、より深い理解へとつながっていきます。
□ 考えを表現
考えを共有するためには、他者にも理解してもらえるような伝え方が求められます。文章や図など、考えを形にするにはどのように“表現”すれば良いか模索します。結果として、芯を持って考え自分なりに理解することへとつながっていきます。プレゼンテーションなどの発表活動を行うことで、達成感や自信も得られます。
考えを共有するためには、他者にも理解してもらえるような伝え方が求められます。文章や図など、考えを形にするにはどのように“表現”すれば良いか模索します。結果として、芯を持って考え自分なりに理解することへとつながっていきます。プレゼンテーションなどの発表活動を行うことで、達成感や自信も得られます。
□ 考えを習得
グループワークや発表活動を通して、様々な考えや表現に出合うことができます。改めて自分を見つめ直し、自分に取り入れられるものは何か、何を得ればより良くなるかを考えます。そして、得られたものを自分のものとして活用できるよう“習得”する機会を積み重ねていくことで、大きな成長につながっていきます。
グループワークや発表活動を通して、様々な考えや表現に出合うことができます。改めて自分を見つめ直し、自分に取り入れられるものは何か、何を得ればより良くなるかを考えます。そして、得られたものを自分のものとして活用できるよう“習得”する機会を積み重ねていくことで、大きな成長につながっていきます。
中学 体験を重視した学び
教科別学びのポイント
多くの体験的な活動を通して、
「分かる喜び、できる喜び」を。
「分かる喜び、できる喜び」を。
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A(Art)表現する本校の建学の精神である「KVA」そのもの!K(Knowledge)知識を身につけ、V(Virtue)豊かに、A(Art)表現する活動を通して、「聞く・話す・書く・読む」力をバランス良く磨いていきます。□ SDGs偉人伝!【中1】
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授業内の小さな発表活動を積み重ねる中で、人前で英語で話すことに徐々に慣れていきます。他教科で取り組んだ「私のSDGs偉人伝」の内容を、タブレットの辞書アプリを活用しながら英語でPowerPointにまとめて発表するのが、1年間の集大成!ポイントを絞って相手に分かりやすく伝える工夫も考えます。
□ おすすめの作品を紹介しよう!【中2】おすすめの英語の歌やマンガなどをPowerPointにまとめて発表します。英文と発音のチェックにはネイティブの先生も協力してくれます。クラス発表で選ばれた代表者は、全校生徒の前でも発表します。自分のおすすめを発表するのでモチベーションアップ!人前で発表することは英検の面接試験にも役に立ちます。
・習熟度別授業を実施しており、得意を伸ばし苦手をなくしていきます。
・ネイティブ教員とのティームティーチング形式で、英語でのコミュニケーションに慣れます。
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式を使いこなす小学校の算数とは違い、数学では長さや個数など具体的な数字が分からない状態で考えていく場面があります。数字が文字になっても、あわてなくて大丈夫!式を使いこなせるように、見方や扱い方を身につけます。□ カラフル立体図形をつくろう!【中1】
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図形の学習をする幾何分野では、まずはコンパスや定規を使って作図を学びます。基本を身につけたあとは、応用として展開図にチャレンジします。展開図は組み立ててこそ意味がある!各自が好きな色の紙を使ってカラフルな立体図形を作成することで、達成感も得ながら理解を深めます。
□ 場合の数、書き出してみよう!【中2】「~となるのは何通りありますか?」という問いに対して、まずはどのような場合があるかを書き出して調べます。自分で書き出したものを見て、どのように書けば書き忘れや重複がなくなるか、全部書くのではなく計算するときはどのように式を活用すれば良いか。考えた結果の「気付き」を大切にしています。
図形を扱う幾何分野は合同で、計算を扱う代数分野は習熟度別で実施しているため、習熟度別授業が週の半分程度あります。
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「最適解」を求める国語の4技能のうち、「話す力」を中心に言葉に対する興味関心を高めます。言葉は、どんどん使って習得!相手に伝える場面を多く設けて、まわりの人と話し合いながら「最適解」を求めていきます。□ 短歌・俳句をつくってみよう!【中1】
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授業で学習した基礎知識や季語を用いて、短歌・俳句を1人1作品以上つくります。作品のおもしろさが効果的に伝わるよう、タブレットを使って写真やイラストを作品の背景として重ね、友達に紹介します。31文字または17文字に込める気持ちは多種多様!様々な考えに触れる機会となります。
□平家物語を朗読しよう!【中2】古典学習はまずは「文法」となりがちですが、実は「音読」スキルがとても重要です。1人1台のタブレットを使って、クラウド上で自分の朗読を録音データとして提出します。音読が苦手な生徒も何度もチャレンジできるので安心!言葉は「リズム」から学んでいくことを実感できます。
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自分の目と手で確かめる教科書だけでは、イメージがつきにくかったり正しく理解できなかったりすることがあります。納得するためには、自分の目で見て自分の手で確かめるのが1番!「もっと知りたい!考えたい!」そう思えるような時間を目指しています。□ 避難経路を考えよう!【中1】
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地震の単元では防災にも目を向けます。使えない廊下や階段を設定して、安全な避難経路を考えます。グループで校内を歩き、様々な可能性を発見します。中1段階だと、まだまだ知らない道もあり、新たな発見にワクワク!机の上だけでなくアクティブな時間もあることで、見つけること・考えることが楽しくなっていきます。
□ 天気のグラフをかいてみよう!【中2】1人1台のタブレットで、好きな場所・日付の気象データを調べて、天気や風向などを確認しながら気温と湿度のグラフをかいてみます。友達とデータを共有する中で、気温と湿度の高低は反対になることや、特に晴れている時は差が大きいことが見て分かります。「自分たちで発見できた!」という自信にもつながり、理解も深まります。
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「疑問」を生み出す仕掛けがある写真、資料、現地などから得られる様々な「気付き」とそこから生まれる「疑問」は、社会の学習においてとても大切!この「気付き」や「疑問」を生み出すための仕掛けが、皆さんを待っています。□ 時代を体感しよう!【中1】
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問い作りのフレームワークを活用して、時代ごとの学習のはじまりにチームで協力し疑問(問い)を出します。その後、絞り込んだ問いを「単元の課題」とし、授業の内容を踏まえて探究!レポートを作成します。このような活動を通して、歴史的な見方や考え方を身につけます。
□ 修学旅行事前学習、しおりをつくろう!【中2】近畿地方の学習の一環として、修学旅行のしおりを作成します。近畿地方の自然・産業・歴史・文化などについて、1人ずつ担当する項目を調べたものがしおりになります。調べた項目は、PowerPointにまとめて5分間のプレゼンテーションも!伝える力を高めつつ、生徒間での質疑応答で知識の共有を深めます。
グループ学習
仲間とともに考えを創造して
表現する力を身につけます
表現する力を身につけます
□ 考えを創造
総合学習や日々の教科授業において、グループワークの機会を多く取り入れています。自分の考えを主張するだけでなく他者の考えも受け入れる姿勢を養いながら、様々なものの見方・考え方が身につきます。このような活動の中で自ら考えをつくり出す、すなわち“創造”することを通して、より深い理解へとつながっていきます。
総合学習や日々の教科授業において、グループワークの機会を多く取り入れています。自分の考えを主張するだけでなく他者の考えも受け入れる姿勢を養いながら、様々なものの見方・考え方が身につきます。このような活動の中で自ら考えをつくり出す、すなわち“創造”することを通して、より深い理解へとつながっていきます。
□ 考えを表現
考えを共有するためには、他者にも理解してもらえるような伝え方が求められます。文章や図など、考えを形にするにはどのように“表現”すれば良いか模索します。結果として、芯を持って考え自分なりに理解することへとつながっていきます。プレゼンテーションなどの発表活動を行うことで、達成感や自信も得られます。
考えを共有するためには、他者にも理解してもらえるような伝え方が求められます。文章や図など、考えを形にするにはどのように“表現”すれば良いか模索します。結果として、芯を持って考え自分なりに理解することへとつながっていきます。プレゼンテーションなどの発表活動を行うことで、達成感や自信も得られます。
□ 考えを習得
グループワークや発表活動を通して、様々な考えや表現に出合うことができます。改めて自分を見つめ直し、自分に取り入れられるものは何か、何を得ればより良くなるかを考えます。そして、得られたものを自分のものとして活用できるよう“習得”する機会を積み重ねていくことで、大きな成長につながっていきます。
グループワークや発表活動を通して、様々な考えや表現に出合うことができます。改めて自分を見つめ直し、自分に取り入れられるものは何か、何を得ればより良くなるかを考えます。そして、得られたものを自分のものとして活用できるよう“習得”する機会を積み重ねていくことで、大きな成長につながっていきます。
多彩な体験活動
相手を思いやる豊かな心を育みます
花道 課外授業(大和花道)
中学1年生の学級活動で、全員お花の生け方を受講する機会があります。課外の講習を3年間受講すると初級の資格を、6年間修了時には准教授の許状を取得できます。お手本を見ながらの丁寧な指導で、技術だけでなく美に対する感性も育みます。
茶道 課外授業(裏千家)
課外の講習を3年間受講すると初級の資格を、6年間修了時には中級の資格を取得できます。高校1年生の学級活動で、全員お作法を習う機会があります。茶道を通じて、所作だけでなく人として大切な品性も身につけていきます。
調理
調理実習では、2~3品を同時に作ります。グループで調理することで、お互いに声をかけあい、協力しながら完成させます。長期休み中には、調理実習で作ったメニューを家族のためにひとりで料理する宿題があります。
被服
中1でかっぽう着、中2でハーフパンツ、中3で指編みタワシを製作します。自ら完成させる喜びを味わうとともに、作品を身につけて調理実習をしたり、家の掃除をしたりすることで、自分の作った作品が役に立つことを実感します。
学びのサポート
□ 「1日10分」チャレンジドリル
中学1・2年生は、本校オリジナルドリルの家庭学習用ドリルを自宅で学習します。1教科10分程度で取り組める内容です。朝礼前に提出し、終礼時には採点されて返却されます。習慣化することで学びに取り組む力を身につけていきます。□ 学びの最適化
●[中1] 自分で学習計画を立てて~振り返る〈チャレンジシート〉●[中2] 自分が取り組んだ学習を客観的に可視化してとらえる〈Classi「学習記録」〉
●[中3] 自分の理解度に合わせて単元ごとに復習できる「スタディサプリ」
友達同士で競い合ったり、先生からアドバイスをもらったり、一人ひとりにあわせた学習機会を提供します。
□ 放課後講習・補習
中3学年では今までの学習内容をふまえて、放課後に補習・講習を行っています。●[放課後講習] 応用力を磨く演習形式
火曜日~土曜日に5教科の講習が実施されます。本校独自のテキスト「チェンジワークス」を使って自由に参加できます。アドバンストコース在籍者は「国語」「数学」は必修です。
●[放課後補習] 基礎力を身につける個別学習形式
定期テストごとに担当者が指名し、学習を通して、適切な学習時間や効率のよい学習方法なども伝えていきます。自宅学習時間30分程度の課題が出される場合もあります。リベラルアーツコース在籍者は参加を希望することができます。
□ 検定対策
定期テストや評価を離れて、10年後のためにスキルアップすることを目的としています。検定試験の大きな特色は基準点をクリアできれば、学年に関係なく合格できることです。一人ひとりが将来の計画を立て、自分のペースでチャレンジしています。学びに対する前向きな姿勢を身につけていきます。
□ ICT教育
●生徒全員がiPadを持っています。学校で一括購入したものに、必要なアプリのみをインストールしています。教員と生徒が作成したメディアポリシーを守って使用することになっています。●Classi(クラッシー)を導入し、ポートフォリオの蓄積、プリントや学習動画の配信、共同編集などで活用しています。紙のプリントでは不十分であった視覚的な認識や効果的にかつ効率よく学習できる機会が増えています。
中学カリキュラム
中1・中2では英語と数学で習熟度別授業
中3からは5教科でコース別授業を行います
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中3からは5教科でコース別授業を行います