今日のカセリーヌ
2025年11月30日
今日のカセリーヌ
【DFC 国際大会 1日目、2日目 Be the Change Celebration 2025】
いよいよ本番!!
11月29日(土)、30日(日)に代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターにて子どもたちによる、子供たちのための国際大会が開催されました。Be the Change Celebration 世界から33か国の小中高生が1年間取り組んだ社会課題解決に向けて世の中に変化をもたらした活動をたたえ、お祝いする会となります。
本校からは、150名の生徒がプロジェクト発表、パフォーマンスやワークショップの開催に参画しました。
パフォーマンスでは、日ごろの活動を日本の文化と結び付け、プロジェクト発表に彩を添えました。
(DAY1)

★ソーラン節(有志) ★太鼓(有志) ★Lunch show(吹奏楽部)
(DAY2)
★ダンス(ダンス部) ★書道(有志)

★バトン(バトン部) ★剣道(剣道部) ★けん玉(有志)
また、両日ともに来日した生徒、保護者を対象にワークショップを開催しました。本校からは日本の伝統である折り紙、茶道、現在SDGsの学びを普及するために本校で導入しているBeyond SDGs 人生ゲーム(金沢工業大学、タカラトミー社開発)の各ワークショップを企画・運営しました。

★人生ゲーム ★茶道 ★折り紙
そして、いよいよ大会のメインイベント、本校、そして日本の代表としてのプロジェクト発表。中学3年生は日本の食の問題に着目し、課題解決のために活動した内容を舞台上で発表しました。プレゼンターは昨年度ドバイの国際大会に参加し、この1年間、DFC世界生徒会メンバーとして世界とつながり、協働で活動を続けてきた加藤美花さん(高校1年生)。先輩から後輩へ想いのバトンがつながった瞬間でした。また、中学2年生は全員で取り組んでいる多摩地域の社会課題を解決するための活動をブースにて出展しました。

その他にもワークショップへの誘導、ブース出展の準備や片付けとカセリーヌたちが大活躍した2日間でした。海外からも28日のschoolvisitプログラムや各種パフォーマンス、ワークショップなどに前向きに参加したカセリーヌたちに多くの賞賛の声が寄せられました。
この経験と想いは来年のギリシア大会に引き継がれます。昨年度のドバイ、日本、そして来年のギリシアへとカセリーヌたちの冒険は続いていきます。




