今日のカセリーヌ

ごきげんよう。高3学年です。

先日、キャリアワークショップを実施しました。ミエタ社の方に来ていただき、すでに2回実施していて今回は3回目になります。今回はさらに実際社会にでて活動されている方2名にきていただき、経験談をお話ししてもらいました。1名は、粕谷氏。理学療法士の資格を持っており、訪問看護ステーション、居宅介護支援事業、カフェコミュニティの運営と、医療福祉とまちの境界線上にある価値を曖昧にしながら、暮らす人たちの不幸の最小化を目指し活躍中の方です。もう1名のかたは、太田氏。国際栄養士の資格を持っており、日本を拠点にアフリカ・アジア・中南米での妊産婦、子どもの生活習慣病の包括的改善事業、国内外のソーシャルビジネス、企業の海外進出支援事業で活躍中の方です。通常このようなお話しを聞くときは、演台から客席に向けて講話をしてもらうのが通常ですが、今回は写真をみてお分かりのように、教室内に椅子を円にして配置し、ざっくばらんに生徒にむけて経験談を聞けるスタイルでした。事前に生徒が考えた質問に対して、答えていただき有意義な会となりました。質問する力、相手を知る大切さ、相手に興味をもつ大切さを学びました。自分の好きなこと、好きなものを言えるかどうか、5年後10年後の自分を考えられているか、相手を知るために積極的にコミュニケーションをとること等、人生の先輩からたくさん有意義なお話しをいただきました。

いよいよ次回は、キャリアワークショップの最終回となります。今後の人生に生かしていきたいです。

それでは、ごきげんよう。