今日のカセリーヌ
2024年02月19日
今日のカセリーヌ
【高1学年】サバイバルウォーク
ごきげんよう。
高1学年です。
2/19(月)総合の時間で『サバイバルウォーク』を実施しました。
災害などで市ヶ谷の電車が止まった時を想定してターミナル駅まで徒歩で移動しました。
行先は、新宿・秋葉原・有楽町の3つに分かれて、避難所などを確認しながら駅まで歩きました。
雨・風で歩くのが少し困難でしたが、災害が起こった時はそう言ってはいられないので、良い訓練となりました。
【以下生徒感想】
- ビルが周りにあって、結構危険だなと思いました。 車の通りも多く、地震などが来たら車の事故も増えると思うので、周りを見て行動して、避難などして行きたいと思います。
- 当日、雨が降っていて霧で視界が非常に悪く、周りの建物などの様子を見ることは難しかった。もし災害が起きて、その時に雨が降っていたら視界、人の声が感じ取りにくくなるから、より注意深く、周囲の状況を目で見て、耳をそばだてて感じ取る。または、事前に知っておく必要がある。そのため、日頃から災害が起きた時に役に立ちそうな情報(学校や家の近くのAED、消火器、崩れてきそうな建造物の位置)をこまめに調べておく。
- 市ヶ谷から秋葉原までほぼまっすぐ歩けば行けることに気づいたので、もし電車が止まった時はこのルートで行こうと思いました。避難所になる場所などを見ながらサバイバルウォークができました。
- 有楽町に近づくにつれ、ガラス窓が多い建物が増えていったので地震の時は注意する。 また、木などの自然物も多かったので気をつけようと思った。
- 予想通り大変だったが、災害が起こった時に地面がぐしゃぐしゃになり今回歩いた倍以上はかかりそうだと思った。 近くにかなり段差がある川があったので実際に災害が起こった場合はとても危険だと思った。
- 学校から秋葉原までほぼ一直線だったので分かりやすかった。実際震災が起きた時は慌てずに今回通った道を歩きたいと思いました。でも、高いビルなどが多く、ビルが倒れてきたり上から窓ガラスが降ってきたりして危なそうだなと思いました。
- 新宿に向かう道はずっと平坦だったけど、ガラス窓の多いビルがたくさん建っていたので、歩くには倒壊の恐れがあったら少し危ないなと思いました。 ほとんど真っ直ぐな道で覚えやすいのはいい点だなと思いました。
- 災害時には公共交通機関が乱れることが予想されるので、自力で目的地までたどり着くことが重要だと知ることができました。その意味では、サバイバルウォークの意義として、自分の身の安全を守るための訓練ということを実感できました。