今日のカセリーヌ

ごきげんよう。中３学年です。

本日、併設の東京家政学院大学で「教職実践演習」を履修している大学生との交流会を実施しました。

第１部は、前半に大学生４名によるキャリア講演、中学生のときに将来についてどのようなことを考えていたのか、どのように進路設計をしてきたのかについてお話しいただきました。後半は４つのグループに分かれて、今熱中しているものや将来やりたいことをどう見つけていくのかなど、グループごとに和気あいあいと交流する場面が見られました。教職を目指して学んでいる学生さんたちなので、話題をうまくリードしながら、中３生の緊張をほぐしてくださり、会話が弾んでいました。

第２部は、中３生２名と大学生２名で１チームとなり、Beyond SDGs人生ゲームを行い、各チームで協力して目標達成を目指しました。今回は人生ゲームマスターとして認定資格を取得した高校生３名がファシリテーターを務めてくれました。ゲームの進捗状況を見ながらアドバイスをもらったことや大学生とのチームプレイで、昨年度末に実施した１回目よりも目標達成できたチームが多くなりました。最後の振り返りでは、「自分のため」「周りの人のため」の視点で今後の学校生活にどう生かしていきたいかの問いが投げかけられました。

今日の体験が中３生にとって、そして教職を目指す大学生の方々にとっても有意義なものになると嬉しいです。

★第１部の様子★

★第２部★高校生３名がファシリテーターとしてゲームの説明・進行をしてくれました！