今日のカセリーヌ

ごきげんよう。

高2学年は、11月20日（月）から11月24日（金）四泊五日で九州方面に修学旅行に行ってきました。

全日程、天候に恵まれ各場所をめぐることができました。

1日目は、鹿児島空港から知覧に移動しました。ここでは、知覧特攻平和会館を訪れ、16歳17歳の特攻隊員の方々が、出撃前夜に家族宛てに書いた手紙が展示されていました。涙なしには、見られませんでした。また、語り部の方から当時のお話を聞くことができました。平和の大切さや有難さを痛感しました。今を懸命に頑張って生きていこうということを、胸に刻みました。

その後、仙厳園を訪れ雄大な桜島を見ることができました。

2日目は、新幹線に乗車し鹿児島県から熊本県へ移動しました。熊本県では熊本城を見学し、当時の建築技術に驚きました。また、熊本大地震のつめ跡もあちらこちらにありました。天守閣からは、雄大な熊本県を見渡すことができました。その後、フェリーに乗船し長崎県島原半島に移動しました。雲仙普賢岳が噴火した時の被災現場を保存してある保存公園の見学、がまだすドームという雲仙普賢岳が噴火したときの様子を展示する博物館を訪れました。自然災害の怖さを改めて実感しました。

三日目は、長崎中心部への移動をし、長崎平和公園・長崎原爆資料館を訪れました。全員で作成した千羽鶴を奉納し、黙とうを捧げました。資料館では、原爆の恐ろしさを学び、平和を維持する大切さを学びました。その後、長崎自主研修がスタートし、各店舗にて昼食を食べたり、グラバー園を訪れたりと、各行動班が自分達でたてた予定を元に行動しました。無事、全生徒が集合地点に時間通り集合して、安心しました。宿泊したホテルからは、とても綺麗な夜景を見ることができました。