東京家政学院高等学校|デジタルパンフレット
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●食品ロス対策: フードバンクの活動に貢献したい!●理想のまちづくり: 首都直下型地震に対する理想のまちとは?●にんじんを使ったおかし: 野菜嫌いの人にも食べてほしい!●ストローは環境を守れるのか: 紙ストロー以外にも方法はある?■ICT教育●生徒全員がiPadを持っています。学校で一括購入したものに、必要なアプリのみをインストールしています。教員と生徒が作成したメディアポリシーを守って使用することになっています。■全校プレゼン大会(GPA)全学年が参加して1年間の探究活動の成果を報告します。校内投票、外部機関の審査を経て、優れたプレゼンテーションにはGlobal Presentation Award(GPA)が贈られます。発表スキルを体験的に磨き上げながら、視野を広げ、答えのない問いに向き合う機会を全校生徒で共有します。他学年の活動に情報収集資料作成GPAICT佐藤さん(ソフトテニス部、体育委員)【探究テーマ】プログラム私は、中学生からSDGs人生ゲームをプレイしていました。その中で、プレイする側ではなく自分も議事進行をする側になってみたいと思うようになり、SDGs人生ゲームメインファシリテーターの資格を取りました。相手がどう考えているのかを意識して、ゲームを進行するようにしています。今後は、学校以外の場所でもファシリテーターの活動を行なっていきたいと思います。●Classi(クラッシー)を導入し、ポートフォリオの蓄積、プリントや学習動画の配信、共同編集などで活用しています。紙のプリントでは不十分であった視覚的な認識や効果的にかつ効率よく学習できる機会が増えています。【探究テーマ】ファシリテーターとして参加!SDGs14未来に必要な実践的なスキルを身につけるSDGs探究Step 1高校1年生はSDGsの17の目標を、衣・食・住(家政学)と関連づけて専門的に深く掘り下げる探究活動をしていきます。世界とのつながりを意識した問題提起と解決策を見つけるための論理的な調査をまとめて発表します。Step 2高校2年生はグループを作り、高校1年生の活動で得られた専門的な成果をそれぞれが持ち寄って自由にテーマを設定し、論文作成に挑みます。学年の教員とゼミ担当教員が探究活動をサポートします。生徒が主体に ―資格取得!―

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