東京家政学院中学校・高等学校|デジタルパンフレット
22/28

大切にしていることは、様々な情報や考え方に対する誠実な姿勢です。そして、自分ごととして熱量をもって取り組むことを目標としています。グループで取り組むことで、既存の考えにとらわれず、問題解決につながる新しい価値観を受け入れる視点を育てます。中学1・2年生が縦割りチームを作って千代田区内の企業や社会人に取材し、働く思いや地域への愛着を掘り起こしてポスターを制作します。1年生はフォロワーシップ、2年生はリーダーシップを身につけます。学年縦割りチームや企業訪問などを通して、正しいESD(持続可能な開発のための教育)の理念に基づいた教育を積極的に実践していると評価され、ESD大賞最優秀賞である文部科学大臣賞を受賞しました。この受賞を受けてユネスコスクール全国大会にご招待いただき、本校の地域や企業を巻き込んだ学習プログラムについて代表生徒と教員が実践報告を行いました。21社会力を育てる外部機関からも評価 ―文部科学大臣賞受賞!―Pick upSDGsを探究テーマとして様々な形で活動します実践的なSDGsプログラムゲームで知るSDGsSDGsと深く関わっていくにあたり、ゲームの手法を活用した学習を年間の活動に位置づけています。2050年の自分や社会をSDGsと関連づけて考える「Beyond SDGs人生ゲーム」や経済・社会・環境の調和した豊かな世界を目指す「2030SDGsカードゲーム」などを通してSDGsに関する知識を楽しく学び、社会課題を「自分ごと化」していきます。学年縦割りチームで取り組むSDGsプログラム06

元のページ  ../index.html#22

このブックを見る