東京家政学院中学校・高等学校|デジタルパンフレット
19/28

総合学習や日々の教科授業において、グループワークの機会を多く取り入れています。自分の考えを主張するだけでなく他者の考えも受け入れる姿勢を養いながら、様々なものの見方・考え方が身につきます。このような活動の中で自ら考えをつくり出す、すなわち“創造”することを通して、より深い理解へとつながっていきます。グループワークや発表活動を通して、様々な考えや表現に出合うことができます。改めて自分を見つめ直し、自分に取り入れられるものは何か、何を得ればより良くなるかを考えます。そして、得られたものを自分のものとして活用できるよう“習得”する機会を積み重ねていくことで、大きな成長につながっていきます。●どのように説明すれば分かってもらえるか考えて、他の発表などの時にも活かすことができています。●結論がかくされていると色々な考えが浮かんできたり、自分では考えられなかったことを他の人から聞けたりするので良いです。●意見を共有したり、人と話して声に出したりすることで理解が深まるので、とても良い時間だと思います。考えを共有するためには、他者にも理解してもらえるような伝え方が求められます。文章や図など、考えを形にするにはどのように“表現”すれば良いか模索します。結果として、芯を持って考え自分なりに理解することへとつながっていきます。プレゼンテーションなどの発表活動を行うことで、達成感や自信も得られます。Student’s Voice18少人数制授業考えを創造考えを習得少人数制授業で、仲間とともに考えを創造して表現する力を身につけます考えを表現グループ学習04

元のページ  ../index.html#19

このブックを見る